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軌跡を辿って  第27回

2009.11.30 (Mon)

溜息はやがて白くなり

澄みゆく空へと消えていく。

生きるためだけに紅に染まり

欲望のままに駆け抜けたことを恥じる。

岐路という岐路に立ち止まりながら

私自身はどこにいるのだろうか、と

見上げてみれば相変わらず

乾いた空気が腕組みしていた。


ちくしょう。

残念ながら

私は受験生であり、それ以上でも以下でもないらしい。

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17:17  |  軽音活動とか  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

価値観と舞台

2009.11.25 (Wed)

好きなものを嫌いになろうとしながら


他に脱出法がないのかと考えてみる


しかしあくまでそれに固執することで


鎖が外れるのではという可能性も信じている


損得勘定に身を委ねてみたいのに


犯人が残したメールを疑えないでいる




小さな器に深さを求めることが


私の器の小ささを暗示している


台詞に大した意味はなく


楽しむだけの共有物


一線を越えた位置にあったとしても


放置され、やがて無視されてしまう




常に最悪の展開を追求し


どこかに綻びを見つけることで


自分自身を正当化する


誰かが犠牲にならなくてはいけないのなら


せめてシュレディンガーの猫で居させてほしい




混沌の中を進んで行くと


目の前に白い砂漠が広がった


大の字に寝転んで目を閉じれば


マトリョーシカになれる気がしている


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19:04  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

犯罪者予備軍

2009.11.22 (Sun)

目の前で何が起こったのか


理解出来なかったわけじゃない


敗北のレッテルを貼る人間は結局いなかったけれど


敗因さえも公表されないまま


いずれ風化すると笑い合えたとしたら


振り向かずに立ち去って


二度と姿を見せないと約束してもいいよ




視点の定まらない状態での発言は


己に酔った言動として解釈されるだろう


自己満足で誰かを悲しませてしまう


悲劇の主役に選ばれたがっているから


後ろ指さされてはますますその気にさせられる




私が後悔する代わりに


貴方がトラウマを作らないで済むと分かれば


迷うことを虚しく感じられる筈


狭い所に監禁してしまえば


消えて無くなるその時を待つだけ


一方的に手を振って見送る




時間を返せと呟く最中


生きる屍となり最果てへ


愛という概念がない場所で息絶えるために


残響を道しるべとする


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07:31  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

カンセツキッス

2009.11.19 (Thu)

待ち人でありたいと廊下に立ち


ほとぼりが冷めるまでの言葉遊び


未だに解けない誤解があるなら


不本意な配慮も無駄にはならない




街灯が照らし出すと同時に


忘れていたものを思い出す


何気なく口ずさんだ童謡


夕焼け子焼けの風が吹き


閉じた窓から滲み出る空気にためらわされる




捨てるには真新しい願い


置場所に困ってしまった


曖昧にして隠しておくと


手には終えないほどに棘が出る


血を流すことは許されても


決して涙を流してはいけない




咎められないことに甘んじて


何度か果実をすり潰した


実はお似合いだったんじゃないか、という


冗談では済ませられない思い込みを棄てるため


たそがれる角度を変えてしまおう


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22:45  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

5/6πを空白にせよ

2009.11.17 (Tue)

差し支えるものがないならば


この方針を変えないでおこう


随分長く固執してしまっただけ


見逃したものがある


それは過ちだったと認めるみたいで


クローゼットの必要性が無くなってしまう




騙すことでしか振り払えない私は


あくまで被害者を演じることで


また誰かに傷を負ってもらうことにした


痛みはなく、痕も残らない


涙のような後味だけが


すうっと染み渡ってゆく




恐れるものが密告ならば


私はすでにそこにいない


怯えるべき人間共は


過失にさえも気付いていない


ろくに嘘も見抜けないくらい


目の前の蜜に夢中なのだから




勘違いを期待すれば


また、夢を徘徊することになる


見え隠れする被写体が


背景に変わる日はきっと近い


撤退するなら今ここで


やむを得ないと吐き捨てよう


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18:10  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

償い

2009.11.14 (Sat)

誰かを好きになることで


その人を幸せにできると思っていた


そんな過ちを振りかざし


頬を赤く汚してきた


殺さなければいけないものは


純粋紛いの青春か




人のせいにしておけば


きっと無実でいられるのかもしれない


もういいんだよ、と


掌の中に収めることを見送ったから


今なら何とでも言える


所詮は噛み合わない歯車


気付いていても口には出さなかっただけ




影を作ってはすぐ消して


今度は形を変えてゆく


自由を求めていることで


すでにそこから出られない


加害者であるならば


さあ、自首を促してくれ




誰かを好きになることで


その人を傷付けていた


思うことではなくて


私自身が罪だった


悪足掻きとしての逆恨み


嘘泣きするのは誰?


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16:21  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

shine

2009.11.11 (Wed)

逃げ出したいのはこっちのほう


後悔なんてしてないけれど


ぶっ壊してやりたい気分さ


質量保存の法則に従いながら


小綺麗な壁紙が剥がれ落ちる




拒絶を拒絶し返すほど子供でもなければ


二つの顔を使い分けられるほど大人でもない


自惚れるのは人の勝手だとしたら


自己満足で片付けてもらおうか


孤独感を紛らわすための


少し長いシュミレーション




今はもう、


もっと大切なものを見つけたから


費やしたものの答え


願い下げ、願い下げ


かつての自分に賛同できない


痛み分け、痛み分け


きっと調停なんて論外だろうな




見当はずれのベクトルは


実は狂っていなかった


つまらない仮説を参考にすること


回りくどいから遠慮する


勝手な上から目線


如何様何様女王様?


定着しつつある言葉


興味はすでに消え失せた


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21:09  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

相憎相嫌

2009.11.11 (Wed)

餓鬼が。


自惚れてんじゃねえよ。


願い下げだ、願い下げ。


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隠蔽工作

2009.11.10 (Tue)

波状攻撃は過ぎ去った。


寂しくないのって?


馬鹿か。


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猶予期間

2009.11.09 (Mon)

良いことはなかったけど楽しかったのかなぁ?


引っ張るつもりは特にないが


ふと思えば、あれから1ヶ月。


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右往左往

2009.11.08 (Sun)

忙しい。


嗚呼、


詩を書きたいが……。


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rail way

2009.11.05 (Thu)

20091105221602



傾いた日常の上


遠くへ消えてゆく遊園地


小さな観覧車が今日だけは大きく見えた


カタン、と揺れて 世間に揺られて


ただ西へ吸い込まれる




静まりかえったホームを歩く


冷たくなった18時前の空気が


乗り捨てられた自転車と遊ぶ


改札口が隔てる空間では


流れに逆らうことを煙たがられている




スラロープの上から見た電光掲示板は


訴え続けることの苦痛を知らない


白い鉄格子が守るのは


秩序であり、普遍性であり


いずれにせよひんやりしていた




終わりを表す情景が


まあるい月と対比される


眠りにつく時の沈黙


期待するふりは相変わらずで


無彩色の花が散ってしまうだけ


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針小棒大

2009.11.03 (Tue)

ずいぶん落ち着いたけれど


やっぱり燻り続ける


嫉妬の火。


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変わり目で立ち止まる

2009.11.01 (Sun)

でこぼこだった通学路は


アスファルトを綺麗に敷き詰められて


そこを通ることが少しためらわれた


刻一刻と過ぎる時間には逆らえず


焦った結果だと笑いながらも


結局は利用することになる




染み込んでいったクエン酸は


所謂、青春の味とは違うらしい


テトリスの棒状のブロックが来るタイミングを見計らって


流れ作業で作った溝は


やや不安定ながら問題ない




フラットになってしまっては


賭け事をするにも引っ掛けるものがない


軽く削ってみる?


痛いのは嫌い


誰も特をしない話には


人一倍興味がないのだから




右か左かはっきりしない


意識するだけ難しくなり


本来の主旨を踏み外す


条件反射の連続


少し強気になったなら


前方不注意気をつけろ


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