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軌跡を辿って  第23回

2009.07.31 (Fri)

そよ風に靡く窓際の簾。

蝉の歌はどこまでも遠くまで。

緑は夏に歓喜して

小さな雫がただきらり。

積乱雲を遠くに見つけて

また私たちは冒険者となる。



夏休み。

この言葉にざわついたのはもういつのことだったろうか。

ここ数年、夏休みには特にこれといった思い出もない。

基本的にはひねもす家の中にいるのだから。

じゃあ今年こそは……

と、言いたいところだが私は曲がりなりにも受験生なもので

家でおとなしく家庭学習をすることになりそうだ。

とはいえ、夏休みが始まる前にクラスの友人たちはいろいろなことを計画していた。

球技大会にむけてバスケの練習だとかカラオケにいくだとか。

私個人としては映画に誘われていたり

果たしてこれらは実現するのであろうか。



昨日までは補習で学校に行っていたのだが

この暑い中、自転車に乗るのはなかなかに疲れる。

私は補習初日に体調不良を起こす。

……幸先悪い。

残りの4日間は腹痛を抱えながらも何とか乗り切った。

しかしそれも終わってしまうとかえってどこかつまらない。

何気ない時間の中にも自分にとっては何か大切なものがあったらしい。

最終日を楽しく過ごそうとしていた自分が少し恥ずかしかった。

家にいるというのはひたすら自分自身との戦いである。

何もそれは私に限ったことではないのだが。



夏本番。

今年は冷夏とか言われているが夏であることに変わりはない。

私は充実した30日間を過ごしたい。

この夏ひそかに考えていることとして

一日一本ホラー映画を見る……ってどう?

結構好きです、こういうの。

まあそれはあくまでも息抜きとして……って息抜きになるのだろうか。

明日は地元の花火大会がある。

多分行かない。

(いや、そりゃあ浴衣の浴衣美人の背中に映える花火というのは夏の風物詩だけどね。)

花火、家から見えるんで。

ああいうのって問題は誰と見るかだと思う。

一緒に花火を見たい人……

いるんだけどね……。

なんつって。


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23:59  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

向日葵が咲いていた

2009.07.31 (Fri)

入道雲の向こう側


確かめたくて走り出す


在りし日の思い出


途中から自転車に乗るようになり


ずっと遠くまで進んできた


一本道はまだまだ細くなってゆく




光を集めたビー玉


ころころと転がる先に


もう来る頃だね、微炭酸


揺らぐ小さな泡たちは


焦る気持ちに取って変わる




窓辺の君は白く


ふわりと風に吹かれては


ただ追いかけて諦める


震える指先と望みを表し


誰の為でもない愛想笑い


壁に溶け込みいなくなる




アスファルト上の蜃気楼


鼻歌と交じれば何を映す


眩しくないとよそ見して


知りたいものが分からない


蝉の咽びを聞いた後


儚さについて泣きたくなった


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15:08  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

生命力の午前

2009.07.30 (Thu)

生命が走り出す


若葉の下、腹一杯に蝉が鳴き


見覚えある日がやってきた


さて、騒ぐ準備は済んだかな




影はいっそう黒くなる


浮き出る輪郭のように


言葉を形作りたい


そっと佇む愛しさに


何も言えないまま


ハイウェイをぼんやり眺めては


流れぬ雲に気が逸れる




焦がれる背中


痛いくらいに太陽


その情熱に嫉妬して


シャツのボタンを一つ外す


平行線上のもどかしさ


視線の先には、


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22:27  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

嘘つきの非現実

2009.07.29 (Wed)

記憶が犯した罪


白い影となり私を切り裂く


謝罪されたことを否定して


理由を知ろうとしたけれど


夢は泡のように崩れゆく




続きを探すためには


何を確認するべきか


都合のいい幻想


凄惨らしき真実


求めないことで救われるなら


また再び繰り返そう


退屈しのぎだとしても




機会を与えて欲しいと


神にすがりつく


己自身を悲観して


慰めの言葉をかき集める


この苦しみを訴えたくて


詩人になったわけではない


皮肉なものほど美しいことに


魅了され酔い潰れる


嗚呼、これこそ皮肉ではないか




違和感に気付かず


ただ夢中で目を見てみる


非現実の中は


小さな幸せだった


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00:09  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

君の家までチャリンコ乗ってさ♪

2009.07.27 (Mon)

体調不良のために今日の補習を休むこととなりました。


腹と頭が痛い……。


いやいや、別にズル休みじゃないからね。


むしろ学校行きたいから。


あのー、友達とかに会えるからね。


基本的にみんな学校休んだら翌日チヤホヤされるみたいだけど


自分の場合、そういうの全然ないです。


多分、誰も私が休んでいることすら気付いてないと思う。


……畜生。

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07:22  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

モード・セミロング

2009.07.26 (Sun)

何かしらの交点を探し求めては


笑顔でその場をやり過ごす


足を組むことが癖になり


禁断の領域を訪れようとした




ウインクが得意だなんて


誰も知らないはず


愛嬌とは特権


お茶目とは天性の証


全能な人間になりたくて


世界の観察を始めてみる


楽園に住んでみたくて


でもその権利を得るためには


正直者にならなくてはいけない




ショーウインドウの代替品を見つめては


もうこれでいいかなと言いたくなる


それは精巧な造り


故にレプリカということぐらいは知っている


……寂しいね




シャングリラを夢見た


ユートピアを見上げた


エデンは見つからない


モード・セミロング


私はまだ地球(ここ)にいたい


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07:46  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

柔らかな欲望

2009.07.25 (Sat)

意識が情(こころ)を脆くするから


私は道化師を演じてしまう


この微笑みは仮面でないと


貴女に伝える私は


いつになくおどけている




ただ、眺めていたい


罪人(つみびと)と罵られるのは


きっと発育途中だから


愛することに理由がないなら


憧れで償わせてほしい




後ろ髪と細い身体


白い制服のフェアリーテイル


抱き締めようにもすり抜けて


誘惑はしっとりと透き通ってゆく


無彩色が好きな理由は


貴女が纏っている色だから




単なる夢とは言いつつも


軽率でしたと懺悔する


過ちを繰り返しても


立ち止まるのはいつも同じ場所


愛しているから愛してくれよ、なんて


願っているのかさえ疑わしく


愛するよりも愛されたい、とは


もう抱えきれる矛盾ではなくなった


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05:00  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

叫べ  5発目

2009.07.23 (Thu)

俺の叫びを聞いてくれ!




行くぜ?
    行くぜ?
        行っちゃうぜぇ?




ポニーテールってあれ、チョー可愛いじゃねぇか!!!






と、思います。


なんかよく分からないけど。


アレが似合う人を見つけるとその日はなんかいい日な気がします。


あの、明日はみなさんポニーテールでお願いしますね。


なんつって。


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22:03  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

皆既日食

2009.07.23 (Thu)

蝉が騒ぎ立てる昼前


流れる汗を拭っては


いつか誰かが言ったあの台詞を思い出す


純心が邪念に喰われてゆき


意志はいっそう陰るばかり




直射日光は避けようか


壁を一枚隔てて見ても


貴方は何も変わらない


希望を胸に秘めて見上げた世界は


欠けゆくことが現実だった


彼女は変わらず衛星軌道上


巡り巡った瞬間に


瞼を閉じていたとしたなら……




重なりあうこと


瞳には映ることのないものだから


私は踊り、踊らされ


疲れ果てては死にゆく運命(さだめ)


その死体は太陽を愛せず


光を求めない場所へ逝く


叶わぬ誠実があり


願われる欠落とかくれんぼ




それは一つの幻だった


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07:25  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

×月×日

2009.07.21 (Tue)

××の××が風に揺られている
××の××はいつも美しい


××は今日も××な嘘をついた
××なんてもう××だ


××だから××で××する
××は決して××ではない


最近××は××に似た××を××だと思う
××よりも××のほうが××だ


××を使って短文を作ってみなさい
××は××にとっては××だ


××に××を伝えたい
××はきっと××だと思うだろうけど


××「×××××××××、××××」

××「×××××××××?」


××はバツの悪い顔をした


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19:09  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

高嶺の花

2009.07.21 (Tue)

闇へ投げ入れられて目が覚める


水滴の落ちる音


その向こうに何がある?


ふらつきながらも歩き出す




おい、光が見えるぞ


この岩壁を登れば外へ出られるはずだ


一歩一歩は噛み締めるように


冷たい岩肌はどこか心地好く


私を歓迎するかのよう




おい、花が咲いている


緊張が、焦燥が笑いかけてくる


今はこんなものは―――


その先に用があると言っても


誰も聞いてはくれない


そして誰もいなかった




吹き込む風が反響するということは


そう遠くはない(かもしれない)実現


この手で判決を下せば


それで終わってしまう


良いのだろうか


そう仮定した


花を摘んで岩壁を登りきる




帰れると確信をしてすぐ


何も言えなくなる


目の前には扇風機


目の前には蛍光灯


右手に持った花は揺られていた


今はこんなものは―――


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18:41  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

いびき、青色、熱帯夜

2009.07.20 (Mon)

今から、明日の都合で


過去を探して回る


思い出は滑稽なほどに見つからない


机の引き出し


ベッドの下


何が楽しくてこんなことをしているのやら




今がよければそれでいい


なんて言ったら叱られちゃって


将来見据えて頑張ります


とか言っておけばとりあえず誉められんだ


嗚呼、一体何処へ歩けばいいんだ


そもそもどうしてここにいるのかすらも分からない




とある名言のおかげで


すっかり青色を好きになる


それからブルーになりながら


26℃の部屋で何から先に嘆こうか


ふと知れず雨が降り始め


膝関節はパキリと言った




未来は未来でなくなって


今は今ではなくなって


過去は過去のまま繰り返される


太陽は世間を見下ろすが


あれは過去の眼差しなのだろう


決して辿り着けない場所があるとするならば


今、誰もが隣に抱えているそれだ!


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23:46  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

あらしのよるに

2009.07.19 (Sun)

こんなひどいよるに


わたしはあなたとあってみたい


でもきっとおたがいだれだかわからない


あなたはこひつじ?おひめさま?


やさしくてやわらかいこえ


わたしはおおかみ?びんぼうにん?


ただむちゅうでみみをかたむける




いかずちがはしれば


まほうはいっしゅんとけてしまう


わたしはきづかぬふりをして


ちいさくおびえるまねをする


あなたをしりたくないんじゃない


わたしをしられることがこわい


しりたいならおしえなさいだなんて


びょうどうなんていわないよ




あめはすぎてかぜもやんだ


まだくらいいまのうちに


はやくおうちへかえりましょう


あすのあさ、もういちどここで


『あらしのよるに』


いいたいけれどとてもいえない


ずっとずっと


ゆめのなかにいたいから






日曜の夜、ゲリラ豪雨の襲来に合いました。
雨粒が激しく屋根や窓に打ち付ける音が聞こえてきます。
部屋を暗くしてみれば、時折眩しく雨の夜空に散る一線の光が一瞬だけ部屋を明るくします。
わたしはふと『あらしのよるに』というおはなしを思い出しました。
小学4年の時の国語の教科書で初めて目にしました。
教科書では冒頭部分だけでしたが先生が続きを探してみんなに読んでくれました。
最後のシーンでは子供ながらに感動とも悲しみとも言えない気持ちになったのをよく憶えています。


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制服と征服

2009.07.17 (Fri)

誤解だ誤解!


面白いことを言って笑わせようとしただけ


誤解だ誤解!


後方確認したまでだから




誤解だ誤解?


彼はそういう人なのよ


誤解だ誤解?


言わなかったんじゃなくて言えなかった




幻覚だったらいいのにな


思えば思うほどに


コンクリートは固まるばかり


裏で腹をくくっても


壊れる時は同じ痛みだな


感情を否定したりしないけど


思い上がりは止してほしい




空洞のフィクションが埋め込まれ


その中を時間が流れる


老朽化に伴い崩壊すれば


危険だからと立ち入り禁止扱い


所謂これが風化の実存


嘘つきがペテン師だとは限らない




世渡り上手に私はなりたい


しかし愛は捨てられない


誤解だ誤解!


はじめから持ってないよ


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ロスト・エンジェル

2009.07.16 (Thu)

ねぇ、白い翼で


雲の上まで一緒に行こうよ


貴女の手を握り締めるから


ゆっくり目を閉じていて




手首の傷を癒してはあげられないけれど


慰めてあげられるよ


押し潰されそうな感情を隠さないで


そっと抱き締めて


貴女の体温を感じていたい




その痛みを


私が受け入れるから


その涙を


私が代わりに流すから


どうか貴女は傷付かないで


その孤独なんて


私独りで充分だから


自分を壊さないで


私の部品じゃ足りないかな


どうか愛を忘れないで




地球(ほし)と踊ろう


願いは巡り続けるよ


笑顔 ずっと瞬いて


身体は軽くなってゆく


貴女は素直でいてくれたから


ほら、小さな天使が生まれたよ


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22:53  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

夜光を眺める

2009.07.16 (Thu)

未だ幽かに蒼い山の向こう


嵐の後の風が吹く


気だるい身体がバスタオルを引きずって


一つの光に吸い寄せられる




あれは星なのか


いや、人々の営みだ


あれは星なのか


そう、淡く儚い記憶だ


憧れることを思い出し


まだ始まらない夜に抱かれる




今は幻の最中


拾い上げては崩れゆくから


眺めることで救われる


求めるよりも求められたい時の中




もう一度はじめから




声にすれば闇は深くなるばかり


また光はいっそう輝いて


揺らぎ、語らい、孕んでは


砕け散って種となる


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貴方と夢を見た

2009.07.15 (Wed)

貴方と向き合う夢を見た


貴方と会話する夢を見た


貴方と笑い合う夢を見た


貴方と道を歩く夢を見た




貴方と手を繋ぐ夢を見た


貴方と昼寝する夢を見た


貴方とキスする夢を見た


貴方と愛を誓う夢を見た




貴方とすれ違う夢を見た


貴方と涙を流す夢を見た


貴方と殺し合う夢を見た


貴方と忘れ去る夢を見た




貴方と白になる夢を見た


貴方と青になる夢を見た


貴方と橙になる夢を見た


貴方と黒になる夢を見た




貴方と…………夢を見た




夢だから全ては赦された



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06:39  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

夏と秒針

2009.07.13 (Mon)

願望の横槍に突き刺さる


ちょっと高台に立ちすぎたのかもしれない


脇腹から染み出る青い血が目を覚ましてくれている


痛くはない


痛くはないがどこか辛い


幸い誰も見ていなくて良かったな




ゆっくり息を吸ってみようか


焦点を合わせる場所が違っている


もっと広くもっと広く


わけもなく焦っているみたい


目を閉じて、クーラーの音を聞けば


その殺伐な機械音の他に何も見つけられない自分が見えてくる


大切なのは一体何?


疲労を回復することじゃない


白いブラウスの女の子でもないんだよ




私だけが不利だというのは


雰囲気と立ち位置からの判断でしかないから


根拠だってありゃしない


思い込みたい自分がいることを


決して悪く思わなくていい


ただ、詩の面白さを


忘れないでいてほしい


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ファンタスティックドリーム号

2009.07.12 (Sun)

昨日まではそう、ダイジェスト


知らない風に帆を張って


僕らは行こう、大航海のその先へ


人生の海賊は嗚呼勇ましく




甲板でシャンパンを空ける日があれば


カモメと一緒に歌うのさ


荒波と荒くれ者が戦う日があれば


剣を片手に叫ぶんだ




この羅針盤の先にお前は何を望むんだ!


世界の中心で悩んで迷って面舵一杯!


Are you OK?


お前の決心は錨より重く強くあれ




フルスロットル Oh サンシャイン


冒険に魅せられたから


突き進むぜ! ワクワクなんだ


誰もが知らないアドベンチャー


楽しんだもん勝ちに決まってんだ


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22:37  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

今が楽しければそれで良くないけれど

2009.07.12 (Sun)

燕たちは毎日忙しそうに


低空飛行で私の横をすり抜けていく


目にも止まらぬ速さに遅れをとり


ぶつからないと分かっていながら避けようとする


よくもまあ人身事故を起こさぬものだと感心しながら


前方の信号無視をしていく自転車に目が止まる


とっとと人身事故を起こせばいいのにと鼻で笑って


他の人とは少し違う道で登校する




あの人とあの人を足して2で割ったらきっとあの人になる


試してみたい?


駄目だよ、妄想だけにしておかなきゃ


理想を崩すにはできるだけ凄惨な現実のほうがいいはずだから


人は全うな真実の受け入れを拒んで


非現実を本物にしようと願っている




うん、私もその一人


百万通りの道があれども


目的地は一つしかないから


みんなは必死になるんだね


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黒歴史だよ! 全員集合!

2009.07.11 (Sat)

ここだけの話。


今日、近くで花火大会があるのだが


私は花火が好きだが、行く人がいないので家でこうしている。


実は2年前、私はその花火大会に何を血迷ったか独りで行ったのである。


仲のいい友達がいるわけでも浴衣姿の女の子が隣にいるわけでもなく独りで。


独りで電車に乗って独りで会場に着いて独りで夜店を見て回り独りで花火を眺めて独りで帰ったのである。


なんでこんなことをしたのかは今の自分には分からない、いや未来永劫知ることもないだろう。


ただ夜空に咲いた大輪の花だけは綺麗だった。


花火大会といえばもうひとつ。


同じく2年前、別の花火大会で中3のとき好きだった人を呼び出して告白したのである。


考えてみると私は馬鹿だ。


いきなり呼び出して好きですって相手はさぞかし当惑しただろう。


いや、呼び出しの時点で察していただろうか、というのはおごりが過ぎる。


「ごめんなさい」と言ったのは相手ではなく私でなんかもうグダグダにして帰ってしまった。


あの日、彼女が言った「好きだけど……」の続きを予想したのはずいぶん後になってからである。


しかしまあ思い切って告白したあの自分は褒め称えたい。


嗚呼、今の私にもそんな勇気があったらなぁ……っと失礼。


オリジナル曲のひとつである「花火」はこの時を歌ったものだったり……


なんつって。


そんなこんなで今のロンリーウルフTERUが存在するのかもしれない。




もうあんなもん二度と行かねっ!!!

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19:36  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

自分の不幸も蜜の味

2009.07.10 (Fri)

この部屋が薄暗いのは


私の居場所として相応しくあってもらいたいから


曇ってくれてありがとう


ただ忘れられなかった




南風は強く吹き込んで


すっと紙を飛ばす


私はそれを拾い上げて


必要ないとごみ箱へ投げ入れた


きっと私だって必要ないはず


愛されたければ愛しなさいと


誰が最初に言い出したんだ


騙されたとばかりにやってみて


ペーパーナイフで切り刻まれた




私は何も悪くない


偉人はもっと悪くない


もし非があるとするならば


先天的な感覚か


あるいは存在価値




ごめんなさいごめんなさい


私は土下座した


嘘つき嘘つき(結局嘘ではないのだけれど)


私は疲れて眠った


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can't be tomorrow

2009.07.08 (Wed)

今日にサヨナラできないのよ


(今日にサヨナラできないのは)


君の手を放したくない


(君の手を放さないのは)


明日のことが嫌いだから


can't be tomorrow……


……can't be tomorrow





知らないものは嫌いになれないよ


知らないものを好きにもなれないじゃん?


でも好きになろうとは思えるんじゃない?


うーん、ナンセンス!




君を知って好きになりたいけれど


嫌いになる可能性はなくないかもね


だから何にも教えてくれないの?


あ、その前に嫌われてるのは僕だよね


えーっと、ナンセンス?




「伝えようとしない君に一体何が分かるんだ」


「伝えられない僕のこと、君は何を知っているの?」




太陽が沈み、月が昇ったなら


眠ってしまえば繰り返される


僕は自分に閉じ籠る


大切なものって何だろう


今日の中から見つける前に


ハイ、時間切れ


can't be tomorrow……


……can't be tomorrow


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14:18  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

普遍性と正統派漫談

2009.07.06 (Mon)

毎朝すれ違う女がエクステンションを付けていた


ポスターの県知事候補者と目があって


私はその場を後にした


逃げるように去っていた


嫌でも地球は自転して


必ず朝はやってくる




腹が立つことがあった


この壁は万里の長城を凌駕するぞ!


作ったのは偉人でも奴隷でもなく


小蝿一匹なんだとよ


けどこの私、その提案に乗ってやろう


所詮は分離したドレッシング


シャカシャカできない君に本当の味は分からないままだから




随分と久しぶりに


横隔膜痙攣が始まった


しゃっくりを百回すると死ぬなんて言うけれど


くしゃみをした時に誰かが噂しているなんて言うけれど


私はもう、たくさん拒絶をもらったから


すぐに止まったよ




何一つ変わらない日常を歩いて


自分が変わらなければならないのかと思わされたから


めんどくさい、と昼寝する


三時間後に目が覚めてみると


ペンを持っている私がいた


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20:16  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

先入観ゆえの被害妄想

2009.07.06 (Mon)

恋愛詩週間
【恋焦がれて嗚呼言えない】キャンペーンを終えての感想。


やはりまだ私には早かったみたいです。


恋愛について知っていることが少なすぎてなかなか思い浮かばなかったです。


片思いの詩しか作れないので、もう何度か止めてしまおうかと思いましたが自分で言い出した事なので最後までやりました。


詩を考えるというよりは大切な人に対する想いをそのまま言葉に出来たら一番なんですけどね。


これからはまた普通の詩を載せていくつもりです。


恋愛詩は……たまに考えると思います。


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一目惚れ

2009.07.05 (Sun)



瞳を重ねるその瞬間


一瞬を永遠に変えられたなら


言葉なんていらない


人を想うことの難しさを知り


辛さを知り、幸せを感じ始めた





二人は背中を向けたまま


私はただ呼吸をして


涙を流せずに嘆いた


貴方の名前を呼んでみて


ただ真っ白に染まってしまう


貴方の声を知らなくて


ただ真っ黒に染まりたい





愛を知りたい


その迷宮は私を赦してはくれない


今ここにいる私を音にして伝えられたら


貴方の背中が見えるとでも?


振り返れども、
きっと貴方に私は映らない。


私は迷宮に囚われたままだから





生きる世界がズレているのなら


私がブレることで同じ空を眺められるけれど


過ちを犯して得られるものが綺麗なものならば


まだ穢れた夢を見ていよう





出せなかったあの手紙は


小さな瓶に入れて海へ流してしまおうか


もう耐えられない


せめて貴方には


想いを伝えられないことを伝えたい


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15:12  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Everyone stress builds up easily in modern life.

2009.07.03 (Fri)

Everyone stress builds up easily in modern life.
We had better reduce stress by singing a song.


と、いうわけでカラオケに行ってきました。
多分1年ぶりくらい。
クラスの友人に前々から誘われていました。
しかし、私は少し戸惑った。
作詞・作曲とかやってる割にはあんまり上手くないのである。
サイバーダムめ、くっ……。
周りの人は80~90を普通に出している中で
私は70点台で右往左往。
半ばではかなりテンションが思わしくなくなるのはいつものこと。
しかし私は行きました。
そんなことはどうだっていい。
楽しむことが第一なんだ。
楽しむことが……。
目的地へ向かう途中、いい点を取ろうとしてる自分が残念だった。
一番最初に歌うのは私と勝手に決められていた。
それは別に私が遅刻をしたからというわけではなく、クラスにおける立場的に。
何を歌うかなんて全く考えていなかった、ていうか歌える歌が少ない。
無駄に悩んだ挙句、YUIのLIFEを歌うことに。
カラオケで変に緊張するのは私だけだろうか。
自分のキーで歌えなくなってしまうのだ。
と、いう言い訳を先に済ませておいてマイクを握った。

♪♪♪

何とか乗り切りることができた。
友人が必要以上に盛り上げてくるのが軽いプレッシャーだった。
この時点ではまだ採点は行わず。
友人の歌声を聞くというのはなんだが変な感じだ。
単にあまりカラオケに行かないせいもあるだろうが、やっぱり変である。
そしてそれが想像を絶する上手さだった時、いよいよ私はどうすればいいんだろう。
BUMPの天体観測をあまり知らないのに友人と歌いました。
89点だったが実際私はサビしか歌っていない。
その後もいろいろ歌ってみたが自分らしく歌えずにテンションが少しずつ降下。
人のさくらんぼ(ジュースに入ってたやつ)を勝手に食べてしまい、YUIのCHE,R,RYを歌いました。
今思えば大塚愛のさくらんぼにしておけばよかったなあ……
なんつって。
ここぐらいからなんかもう吹っ切れてラップとか歌ってみる。
終盤で勝手に十八番と思っている大塚愛の猫に風船を歌う。
90点。
人生で初めて90点を取りました。
調子に乗ってもう1曲、大塚愛の黒毛和牛上塩タン焼680円。
91点。
やりました。
この日記はここの報告のために書いたようなものです。
これからはもう大塚愛しか歌いません。
なんやかんやで楽しい時間を過ごせました。
また行こうね。


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17:38  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

愛love傘

2009.07.03 (Fri)

二人は小さく寄り添って


はにかむ姿が愛らしい


降り止まなければいいのになあ




本日晴天


今日は良い天気になりそうです


曇りのち雨


今日は良い日になりそうです




白い傘


左手に君を描いて目を閉じる


右手に私を描けなくて


やがて雨は過ぎていく




相合い傘、忘れられない


雲の行方を追うばかり


望みは淡い水玉模様


ぴとん、と跳ねたら君はいない




雨が好き


傘が好き


降りしきる音に私の声はきっと聞こえない


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00:18  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

紫陽花のように

2009.07.02 (Thu)

月が雲に埋もれてしまうように


儚い想いを隠したくない


宛先のない手紙のように


本当のことを伝えられない




溜め息をついては


言葉を摘んで誰に渡す?


記憶を信じられなくて


先入観から逃げられなくて


少数派意見を持ちつつも


尊重されずに死んでゆく




衝動的に放つことが出来るなら


今、ここにはいないかもしれない


夢と別れを交わそうか


雨に打たれてみようか


窓の外は戸惑いの途中


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06:51  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

残酷な華

2009.07.01 (Wed)

貴方に惚れて


貴方に笑われる


貴方に憧れて


貴方に笑われる


貴方に恋して


貴方に笑われる


貴方に微笑んで


貴方に殺される




あの華に棘があるのは


私の手を赤くするため


いっそのこと、握り締めてしまえば


淡い心地を棄てられると


私に語ってくれないか




真実を述べることで報われるのは


私でないことは確かでしょう?


偽りの記憶


鎮痛剤は冷たく廻る


幻覚に愛を注ぎ


現実逃避と否定され


逃避する現実もないままに


ゆっくりゆっくり溺れてく




醜い私は幸せを求めてしまったから


もう、罪を償うことはできない


まだあの華は残酷だけれども


それは生きるためだから


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07:04  |  那由多の輝きをウタにして  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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