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軌跡を辿って  第21回

2009.05.31 (Sun)

パステルカラーの日常。

淡く薄く儚くて。

物足りないと感じるならば、自分自身で染めてみろ。

本日晴天も、季節外れの入道雲とにわか雨。

五月病患者は空を掴んではまた離す。

今夜もまた電車の音を聞いている。


ゴールデンウィークに始まり模試に終わった五月。

1~2週目、どこへも出かけることもなく家でまったりと連休を過ごす。

唯一行った場所といえば隣町の図書館ぐらい。

3週目、中間考査1週間前。

ただただ同じことを繰り返す日が続いた。

4週目、中間考査……のはずだった。

世界的に猛威を振るい続けている豚インフルエンザの影響で兵庫県内の小・中・高校は臨時休校。

勿論外出などは言語道断。

この1週間のモラトリアムはテスト勉強または暇潰しで埋め尽くされていった。

5週目、改めて中間考査と模試。

そして今に至るわけだが今月は更新率が悪かった。

詩を考えようと思っていても無駄に疲れて眠ってしまったり、日記を書くにしてもあまりにもつまらない。

そんな言い訳はさておき、今月の反省を……って

はっきり言ってあんまり覚えていない。

そう、つまり反省すべき点はそんなつまらない日常を送ってしまったことだ。

最近はどうして以前のように毎日にメリハリがないのだろうかとよく思う。

とはいえ学校に行くのは今でも楽しい。

3年生だから勉強により集中しなければいけないからとかそんなことではない。

周りの人だって何にも悪くはない。

悪いのはおそらく自分自身。

先日、私はあまりに暇だったので長々とメールのやり取りをしていた。

相談に乗ってくれる人が欲しいと結構前に言っていたのだが、メールをしていて思いがけなくお悩み相談の類の話題になった時の話である。

自分が送った愚痴に対して返信してきたメールを読んで思ってしまったのは

分かったような口を聞くな。

たいそう理不尽な意見である。

どうも私は自分自身を分かってもらいたいと思っている半面でお前に何が分かるんだと見下しているらしい。

一体どっちなんだろうか。

返信内容は決して間違ってはいなかったし、むしろいい答えだった。

けれども私はそれを素直に受け入れる気は毛頭なかった。

どうやら私は自己陶酔者でありながら孤独主義者でもあるらしい。

家にいても家族と話すよりも独り言のほうが多い私は自分は普通の人とは違って特殊なんだと思い上がることがある。

しかし実際は他人とは違って自分には何か特別な能力があるのではないかと勝手な妄想を抱く凡人でしかない。

こういう時、フィクションで例えるのも変なものだがドラマだったら

甘ったれてんじゃねぇよっ!  みたいな台詞を言われて目を覚ましたりするんだろうけど

私はそんなことを言われても聞かなかったことにするし腹が立つ。

怒られるのが苦手で普段から利口ぶっている口だから尚更。

この記事を書きたいがためにあえて親とこういう事を話してみたのだが、やはり私は同じようなことを思った。

話せば楽になるかと思ってみたが余計に釈然としなかった。

多分、私は病んでいる。

ネガティブはアイデンティティだと思ってはいるものの、最近は路線が外れているような気がする。

それを修正するのはやはり私しかいない。

と、自己満足にストレス発散してのであった。




来月は6月。

そう、文化祭である。

今年で最後の文化祭なのだが、3年生は決まって食品バザーをすることになっている。

そして我々3-4は……

チヂミを焼きます。

私は楽しめるなら何でもいいと思っていたのだがまさかチヂミを焼くことになるとは予想していたなかった。

しかしチヂミ……、意表を突くような感覚がどこか面白い。

あと、有志について。

私は音楽知識もないのに作詞・作曲をやっていてかれこれ17曲も作っているわけなのだが、かつては有志に弾き語りで出てみたいなと考えたこともあった。

けれども今は全くそういうことは考えていない。

所詮は自己満足の範疇を超えることはない。

あとそんな勇気があったら駅前で歌ってます。

しかし、自己満足の範疇=ブログの記事なのでもし録音の環境とかが揃ったりした時は……聞いてください。



このブログはTERUの自己満足の提供でお送りしました。


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18:28  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

友達のトモダチ

2009.05.30 (Sat)

僕、人見知りだから


友達はほんの少し


君、優しいから


友達がいっぱい


あぁ、いいなぁ(笑)


うらやましいなぁ(笑)




二人組は嫌い


僕の席に知らない奴が座るから


それならむしろ


みんな初めてだったらいいのにな


君がカスガイになるくらいなら


僕が体育座りをして待ってる




一人独りひとり
ヒトリ一人独り
ひとりヒトリ一人
独りひとりヒトリ




なんかいいこと考えた!




友達の友達


友達のトモダチは


外敵


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15:32  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

不眠回廊

2009.05.28 (Thu)

錆び付いたシャッターが揺れている


今日もまた幾度となく踏切のバーが上下運動を行った


庭先のゴールドツリーはもう3メートルに達しただろうか


特に不満のない私と同様


さわりさわりと揺れ動く




星の出ていないこんな夜だからこそ


哀愁の歌を歌おうか


水性ペンで描かれた日常であったとしても


誰かの声に耳を傾けられたのならば


額縁に収まる理由があるのではないだろうか




山陽自動車道は眠らない


夜は何故こんなにも短い


楽しい時間はすぐに過ぎると言われるけれど


睡眠に楽しみを見い出した覚えはない


中国自動車道は眠らない


まだ知らない顔を見つけることで


目が覚めてしまうなら


影に安住することを選んでしまおうか


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01:04  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

屋上爽歌

2009.05.26 (Tue)

同心円上の一時


高く見知らぬメリーゴーランドに乗って


未来へ送ろう Do you remember?




プレーン味のライフサイクルに立った私は


左足に重心を傾けたままに上を見上げてみる


重たい扉の向こう側


小さな冒険は待っていた




プレーン味の空気を吸い込んだ私は


左足に重心を傾けたままに青春を謳歌する


あのレンズ越しにはにかんだのは



他の誰でもないはずだから




時間が止まったような雲のカタチ


何かひとつメッセージを残すなら


I can't forget seeing.


必ず振り返ると知っていながら


あの日、私はかっこつけた


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23:06  |  黒歴史  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

ささくれの最期

2009.05.24 (Sun)

今、わたくしは己の立場を実感致しました


そもそもわたくしという存在が舞台に立つということが間違いだったのかもしれません


意思脆弱、未だ青き果実


そして最低の人間でございます


繁栄、調和を夢見る一方


裏では破壊と孤独に酔いしれる日々を過ごしております


後に憩いの品格が問われる時が必ずや訪れます


その時ではもう遅いのです


わたくしの振りかざした手が


毒となり刃となり、あるいは絶望と化す


己を滅ぼすだけならどれほど楽しいことでしょう


雷鳴が轟き豪雨が降り注ぐのは


わたくしだけではございません


しかしそれもまあ自業自得なのかもしれません


わたくしは偽りの推薦枠


損得勘定に覆い尽くされ人間不信になりつつあります


この一連の陰謀を企む者がいるとして


その存在をわたくしは憎みは致しません


決して怨みは致しません


故にわたくし一人が身を退くことで


全てが平穏に収まるのではないでしょうか




わたくしはここに辞退を表明致します


どうか皆様、歓喜なさいませ


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18:49  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

ドメスティック飽和現象

2009.05.22 (Fri)

コトリ、と


コップを倒し水が零れる


出来るなら旅に出かけてみたい


一視聴者としてでは味気無く


モラトリアムの提供者としてあの国道へ


あの水たちは解放されたから


雨となって降ってくるのでしょう?


風船に入りすぎた空気を調節したために


風が吹き荒れたのには納得がいく




換気のために窓を開けたのに


入れ代わるのは時間ばかり


本当はあんな風にコップを倒したのは


ただ面白そうだったから


非日常的な娯楽を欲しただけだった




そうだ!


俄か雨でも何でもいい


余暇を濡らしていてくれよ


涙の代替品となれ


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08:44  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

無人停車の僕

2009.05.21 (Thu)

何もしないが出来ない


そこに楽しみ見い出せるのかな


まるで職業だね


将来の夢は何ですか?と問われるたびに


分かりませんと繰り返す


僕が詩人であることを


シンガーソングライターであることを


一体誰が受け入れるんだい?


比べられることが好きじゃないから仕方ない


所謂五段階評価でいう3.5のような


何気に傷つく立ち位置だから




絵を描けば過剰な暇潰しが増してゆく


「絵が上手くて損はないぞ」と


あの人の言葉


ただむやみやたらに振り回した軌跡が示すものは


実際に利益になるのかと、


なっているなと自己満足げに


またひとつ飾っておく




流線形と無彩色の音


また何もしないが出来ない


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06:15  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

不毛耕作の造花

2009.05.20 (Wed)

現在囚われの身


食料も娯楽も安息さえも


分け与えられてはいるのだが


何せ寂しがり屋なものだから


風が吹いたら木の葉がくるりと回ってく




ここで欲を出して良いのなら


今夜のゲストはそう、貴方


多分弾まないトークと


ぎこちない雰囲気でもてなしましょう


ここで欲を出して良いのなら


今夜のゲストは勿論、貴方


隣で一緒に眠ったなら


この熱いものが溶けてくれるのかな




ちょっと待ってよ置いてかないで


妄想空想架空の轍


野花を摘んで授けたくとも


まるでサハラのアイデンティティー


この地だけは潤っていて


私は朽ちても構わないから


いつまでもいつまでも


蜃気楼に溺れていられるから


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07:19  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

叫べ  4発目

2009.05.18 (Mon)

俺の叫びを聞いてくれ!




行くぜ?
    行くぜ?
        行っちゃうぜぇ?




俺は自分のことすげぇ好きだけど、もし好きな人ができたらその人のことを自分を嫌ってでも全力で好きになってやるぜ!!!







一体何を言っているんだ?


ただの願望です。


確かに私は自己陶酔者、所謂ナルシストな部分がありますがそうでないと詩を考えることはなかったでしょう。

ですがそれは決して常識の範囲は超えてはいません。


別に学校で僕イケメン♪とかはやってませんので。


そういう容姿等のナルシズムではなく、自分自身の考え、思想、世界観が好きなんです。


私は暗い性格なので物事をネガティブに考えることがよくあります。


けれどそういう孤独に落ち込んでいる自分がいいんです。


このブログのサブタイトルはそういう意味です。


そしてそういうときに作った詩は意外と自信作(自己満足)だったりするので尚更です。


詩を考えて自分の暗い性格を美点として受け入れたいだけのエゴイズムなのかもしれません。


最近は良い詩を作りたいから自分を好きになろうとするところもありますが……。


もし私に好きな人が出来たら?


その時はその人のことをひたすら想う日々でしょう。


もし恋愛詩が何日も続くことがあったならそういうことですね。


自分のためではなく、誰かのためにひたすら言葉を綴ってみたいです。


たとえそれが自分を嫌うことだとしても……。


果たしてそんな日はやってくるのであろうか。


私が私以上に好きになれる人は現れるのであろうか。


多分ないでしょうね!


前に一度現れかけてたんだけど……。


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10:06  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

allegro

2009.05.16 (Sat)

破天荒にイマジネーション


好感触のフリーダム


新感覚とニューカマー


典型的なワンダーランド


シュールな話題に聞こえる瞬間


クエスチョンアンサーの隙間から


あの子の瞳へダイビング




このスマイルは絶やさない


いつアクションがやって来る?


本能的にアテンションプリーズ


あのスマイルを欲してる


やっぱりアクションを起こすのは誰?


思うがままにスタンドプレー




陽気に楽しくシンガー気取りで


みんなのキャンパス染めてみる


そんなキャンペーン実施中


一言交わせばフレンドリー


ウィットに富んだ御話を


ただランダムに投げてみて


君にヒットすればいいのにな


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23:59  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

初恋と再開した瞬間

2009.05.15 (Fri)

ノートの一番後ろのページに


言い表せない想いを小さく綴っては


どんな風に貴方に伝えようかと


やるせなく頬杖をついた


本当はこんな言葉なんて


グチャグチャに丸めてしまえば良かったんだ


でも、もし白紙を選んだとして


再び言葉を集めただろう




ねぇ、人を好きになるって孤独なんだね


暗い森をゆっくり歩いていくみたい


光を見つけられなくてもいい


私は夢に浸っていたいから




笑顔を探すのに理由なんているのかい?


対角線上で私を演じては


ただただ返事を待つばかり


高鳴る胸に焦りを感じて


静かに前だけを見つめる


一体いつ以来なんだろう


強がる台詞をどんなに並べたって


やはり私はまだ―――


―――言えない


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07:19  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

黙殺パーティー

2009.05.14 (Thu)

君が言いたかったことを


僕は何となく分かっていたけど


君がふざけたことで


僕は嘲ることを許された


時代遅れの歌を歌えば


自惚れた英雄とさよならできるのかなぁ?




放たれた弾丸を寛大に受け止めるのが僕の役目だから


君は容赦なくて構わない


でももし疲れてしまったら


愛でも奢ってあげましょうか?




さぁデリケートな核を壊すなら今しかないぞ


ねぇどうするどうします?


住む世界が違っててゴメンね


僕はいつでも笑っているから


気の赴くままに遊びにおいで


君の好きな快楽と


甘い蜜を用意するから


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17:49  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

波力計は零を示す

2009.05.12 (Tue)

目覚め働き食って寝る


目覚め働き食って寝る


僕はまたそうして生きた


朝が来て


支度した


昼下がり


単純作業の輪の内で


夕暮れ


慣れた味を楽しむ


そらまた夜がやって来て


資本主義国家のトラック上を駆け抜ける




衝動に駆られて絵を描いた


無作為のベクトルに色を塗ったなら


居場所ができると思っていた


無駄に疲れては早く眠る


こんな僕は怠惰であるのか


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ある夜中、水面の月を掬う

2009.05.10 (Sun)

橙色の電球をつけたまま


窓を開けては溜め息をつく


今宵、私は詠いましょう


自虐的な詩人が詠います


憐れんでもらいたい、と


独りぼっちの朗読会


できるだけ切ないBGMだと助かります




嗚呼、私はどうして泣くことができない?


今ここで涙を流せば一躍悲劇の主役に大抜擢だというのに


嗚呼、尚いっそう瞼は軽くなる


現実逃避するならまさしく今この瞬間ではないか




私は一体誰なんでしょう


何時何処で何のために歯車として働いているのでしょうか


もうほとんどふて寝になってしまっています


何でも一言叫んでいい権限があるとしましょう


だったら私はこう言います


反則だろ! なんて


主語を探す旅に出かけますか?


それとももうしばらく眠りますか?


こんな暗い世界なんて


私は怖くて歩けやしない




私の天使はいってしまった


翼は黒く汚されて


優しさの欠片もありはしない!


いっそ鎖で縛りつけておけばまだマシだったか


君が笑わぬほうがどんなによかったか


どうせ死んでゆくのなら


私が汚してやればよかったと


言うと思ったか?


言うと思ったろ!?


(不敵に笑ってみせる)




何が嬉しくてこんな詩を詠おうか


壮大なミディアムバラードに乗せて


恋愛詩を歌う


こんな簡単なことを……


ただ愛されていたいだけでした


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自責の針

2009.05.08 (Fri)

過剰な支度の数だけちくり、と


本当はもっと沢山なのかもしれない


そのうちで自ら突き立てたのは何本ぐらい?


正解は全部でした




概念よりも真理が欲しくって


その前に羅針盤が必要で


時間がかかれば痛みも消える


痛みが消えたら痒くなってきた




またちくり、またちくり




左側の脇腹にやや深く


ピカピカの金色


あまりに綺麗なものだから


しばらく抜くのを忘れてた


根元で折れるその前に


焦らずゆっくり確実に




私が目指した方角に狂いはないけれど


もうそっちの箱は空っぽだったらしい


……まぁ、いいか


ベツニホシクナカッタシ


ソンナモノナクテモナントカナルシ


前も同じことを言っていた


頭と背中にちくっちく




ニュース速報

また人気沸騰中のアイドルが死亡しました。
再出発した矢先の出来事でした。
死因は刺傷による出血多量死。
警察は事件と事故の両面から捜査を行っております。


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滅び、甦り

2009.05.07 (Thu)

20090507173511
退屈にまみれていたあの日の昼前


ただ満たせるものを求めたわけでもなかった


止まった水流も偽りの角も


偶然に目があっただけだった


所詮私はチェシャ・ネコにはなれない




この場所が体を預けるようにして


時代という蝕みに拐われて行く


ポケットの中、お菓子のように甘い歌はすぐ溶けて


閉鎖を上から眺めるだけだった


やはり私にクリケー遊びは出来そうにない




草木はずっと精一杯に呼吸する


ベンチに腰かけては視線を乱し


光と影 影と光の言葉を集めた




止めようのない廻り合わせと知りつつも


崩壊の手前で涙を拾う


穴に落ちることで逃れられるなら


再生に始まりは来ないのだろう


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私の鳥

2009.05.05 (Tue)

平凡な夕暮れの下で


平凡な話し声が聞こえた


「普通がいちばんだね」って


私の中はもともと空っぽにしてあったけれど


まだ綺麗にはしていなかった


少し上を見上げるだけなのに


こんなにも爽やかで溢れていた




あの大きな画用紙に


何を描いてもいいって本当?


何気なく引いた一本の線から


あの雲の轍を追いかけた


そしたらその上を電車が走っていった


鳥も一緒についていく


だから私も言葉を小さく綴ったよ




私のその絵を強く強く抱きしめて


できるだけ高く


できるだけ前へ


精一杯にジャンプした


かすかな風を全身で感じた


今ならきっと


この色に染まれる気がしたから


ただ夢中に、まっすぐに


私は深呼吸をした


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あの夜怯えたのは

2009.05.03 (Sun)

醜い姿でも暗闇に溶け込めるなら


私はそれでもかまわない


腕にできた赤く汚れた傷が眠っていてくれるなら


終わらない夜であってほしいと願う




鎮静の歌が聞こえる


回帰の匂いが立ち込める


私はふと、問いかけた


始まるものは夢だけか、と


通りすぎの灯りでさえ相手をしないというのに


虫は歌い続けた


夜風は流れを止めはしなかった


涙を流すならこんな日がいいと


泣きたくないのに呟いた




この時の行く末も


崩壊のエンドロールのことも


全てあの青色が知ってくれているけれど


目が覚めてしまったら


また独り取り残されてしまうだろう




それならいっそ、


いっそ夜になってしまいたい


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なんともいえずへらへらと

2009.05.01 (Fri)

空白の笑い声


私は何に怯えたんだろう


不自然なな間合い


私は何を避けたんだろう




どうしようもなく私が好きで


どうしても貴方を好きになれない


どうしようもなく私が嫌いで


どうしても貴方を忘れられない




笑ってほしくて笑ってみた


貴方との距離を知っているから


この笑顔、ノーコン


もう一度、もう一度と


細い後ろ姿を眺めていた


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