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曇りの道

2008.09.30 (Tue)

曇ってしまった


霧雨が私を濡らすから


笑顔も悲しく見えてくる


みんなが嫌いと言っても


私は好きだから


電信柱の鳥たちは


暗い世界を嘆いてた


水溜まりは


私よりもずっとずっと気まぐれで


いつも不貞腐れてる


踏まれたって


すぐに隠れてしまうのだから


すっかり枯れた彼岸花の畦道を通り


消えていく記憶を止めながら


扉の向こうへいなくなる
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23:02  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

軌跡を辿って  第13回

2008.09.30 (Tue)

残暑に苦しんだのはいつの日か。

ここ最近降り続いた雨のせいなのか

季節の変わり目だからなのだろうか

冷え込みはますます厳しくなっていく。

ただ、こっちはそんなことを大して気にも留めていなかったので

ちょっと待てとばかりに大急ぎで上着を着た日もあった。

日の入りの時間も早くなり

いつの間にやら闇の中ということもよくある。

でも、そんな帰り道

ふと見上げた空に光る一等星を見たとき

なんとなく久しぶりだと思ったのはどうしてだろう。


この1ヶ月は自分にとってなんだったんだろうか。

もう9月も終わりなのかと早く感じたように言い聞かせつつも

思い返せば長かったようにも感じる。

楽しいこともあったし、いらだつこともあった

まぁそれは自分が勝手にそう思っていただけなんだが……。

足りなかったものはなく、むしろ充実しすぎたほどなのに

いまいちパッとしない。

ここ数日を目の前に並べてみても

ほとんど似たり寄ったりばかりだろう。

だが、ものは考えようなのかもしれない。

自分がもう少し日ごろからポジティブに生きていたら

こんな風には思わなかったのかもしれない。

自分はどちらかといえば暗い人間だ。

普段学校ではよくしゃべる方なのかもしれないが

1日のうちにどこかで必ず独りになりたいと思っている。

しかもそれがかっこいいと考えているところも少なからずあるからどうしようもない。

そして独りになった時間でどうでもいいことからそれなりに大切なことまで

いろいろなことを考えている。

しかし、それが原因で勝手に腹が立って

その日は一日中あまりいい気分になれない日もある。

だが、こういう日に限っていい詩が浮かんだりするから

なんだか皮肉だ。


10月はいろいろなものが入れ替わる。

衣替えから始まり、テレビ番組の入れ替わり

今日見た南へ飛んでいく鳥の群れは住処を変えようとしていたのだろうか。

ということで、自分も気持ちを入れ替えなければならない。

ネガティブシンキング。

これはある種自分の才能であり欠点ではないかと考えている。

何か良い方向に使えないだろうか

そうではなくて、むやみやたらとそう思い込むのは止めよう。

失敗を恐れては何にも出来ない。

分かっているのに踏み出せないのが自分。

なんかもう、自分っていいとこ本当にないんだな……。


テーマ : 物書きのひとりごと - ジャンル : 小説・文学

20:17  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

空っぽだーっ!

2008.09.29 (Mon)

思いつかない


考えない


不満なんてどこにもない


自分の持っているものが


こんなにも綺麗だったなんて


登った坂道が


思った以上に緩やかだったのは


私が馬鹿げてただけなのだろうか


23:26  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

割と元気にやってますよ

2008.09.28 (Sun)

ここ最近の自分。


周りはいつもと変わりないけれど


自分だけはいい気分じゃなかった。


特に嫌なことがあったわけでもないのに


今思えば何が自分にそうさせたのだろうか。


秋のどこか寂しげな雰囲気の哀愁の歌は


この時の自分の虚しい気持ちと重なって


こんな感じになったのだろう。


なんて言うか……自分は暗い人間だな。




voice
作詞・作曲 TERU


音になって聞かせて
貴方が知る世界を
声になって伝える
私が知る現在(いま)を

金色の月に照らされた
孤独な秋の夜
途切れた夢を手繰り寄せては
泣きたくなったの

ここにいることで
苦しくなるなら
影に身を任せても
涙は枯れず溢れるから
偽りを知って
愛を失うなら
星屑、散りばめて
響かせておくれよ
空虚なvoice

形作って教えて
貴方が望む未来を
言葉に変えて見せるよ
私が歩む日々を

穢れた瞳に映された
冷たい風吹く闇
遠くの音を寄せ集めて
気楽になったの

ここへ来ることで
壊れてしまっても
もう一度作り直す
私が私である限り
優しさ無くして
笑えなくなっても
ずっと聞いていたい
退屈な叫びを
空虚なvoice

路地裏のように
暗く狭い心
震えて願ってた
崩れてしまえばいいのに
光を見失い
忘れてしまったら
声だけ拾い集め
満たされておくれよ
空虚なvoice

音になって届いた
貴方が知る世界が
声になって消えゆく
私が生きた現在(いま)は


テーマ : 詩・唄・詞 - ジャンル : 小説・文学

22:27  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

帰り道

2008.09.26 (Fri)

指を指してみた


遠くにある小さな星


掴むことができたなら


僕らは涙を知らない


だからただ眺めているだけなんだ


大きく息を吸って


走り抜けた一本道


羽ばたくことができたなら


僕らは逃げたりしないだろう


だからただ前だけを見ているんだ


22:42  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

生憎の曇り空ではありますが

2008.09.25 (Thu)

秋の心地よい風が吹いていた。


すっかり冷たくなってしまい、朝の冷え込みには少しためらう日も多くなった。


今日もその日だった。


学校へ行く途中で見上げた空は薄く濁っていて


朝日の光も遮られてしまっていた。


今日は一日中この調子らしい。


雲一つない青空に出会うといつも爽快な気分になる。


だけど今日はこれでいい。


過ごしやすい季節になったとはいえ、西日直撃のグラウンドで組み立て体操はしたくない。


今日は体育祭だ。


それに曇天を見ると何か考えさせてくれるから


それはそれで好きだ。


開会挨拶の時の校長が


「本日は絶好の空気に恵まれ……」


なんて上手く切り抜けていたのが少し笑えた。


自分は競技には出ない。


出るのは全員演技だけ。


そしてこの天候では多分今日はタオルの出番はないかもしれない。


ということで、今日は個人的には八割方ただの傍観者


と、いうわけにはいかなかった。


生徒会の都合で裏方の仕事に回ることとなった。


選ばれし勇者たちが歓声の飛び交うレーンを一心不乱に走る中


自分はテント裏の狭い道を伝達係として走っていた。


誰の注目も日差しも浴びることなく。


文化祭の時もそうだったが


こういう仕事をなんとなくにも楽しいと思う自分は


やはり裏方向きということなのだろうか。


それにも関わらず、体育部長の組体の練習による負傷のために


入場行進で先頭を歩いたり


朝礼台の上に立ち、みんなの前で体操をしたのはどういうことなのだろう。


人前に出ることは嫌いではないが、それ以上に緊張が勝ってしまうからあまり向いていない。


それに自分の代わりは他にいたはず。


明らかな人選ミスといったところか。


体育祭で学芸の人間が活躍するって一体なんなの?


綱引きで生徒よりも見に来た親御さんの方が目立つって一体なんなの?ってくらいに


なんつって


自分の唯一の出番だった組体も本番で初めて成功し


クライマックスの四段タワー(自分は関係ない)がそびえ立った瞬間は


まるで自分のことのように嬉しかった。


全てのプログラムが終了し、片付けへ。


自分のクラスは妙に団結力があって


みんなで楽しく片付けたことが一番記憶に残っている。


体育祭本番<後片付け


この難解な不等式を解き明かした先に何が待っているのだろうか。


何も待っちゃいない。


所詮他人事だったということくらいだ。


ここ最近、孤独感に浸りすぎたせいで


みんなで楽しくワイワイ何かをすることが


こんなにも楽しかったんだということが思い出せたという点では


いい一日だったのかもしれない。


テーマ : 日記 - ジャンル : 小説・文学

22:30  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

情報について

2008.09.24 (Wed)

今、私たちの目の前には星の数ほど情報が散らばっていて


普通の天体望遠鏡で全ての星を観察できないように


自分を含む一般人も全ての情報を把握することは出来ない。


というよりそもそもしなくてもいいしできない、あるいはしてはいけないといったところか。


一言に情報といってもその種類は実に多様なもので


テレビや新聞といったマスメディアによる報道から


ネットに書き込まれる信憑性を疑うようなもの


学校などで誰かが言った何気ない一言からの噂話


さらには他人は踏み込んではいけない個人的な内容まで。


しかもそれらの境界線の違いは十人十色で


そこから生じる溝がいっそう人々を混乱に陥れるのだ。


現代人が知るべくして知る情報の数は全体的に比較すると少ない。


例えば連日のニュース。


私たちの日常の中で当たり前のように報道されている。


ではこのような情報を私たちは本当に欲しかったであろうか


私たちはそれを知りたくてテレビをつけたり新聞を読んだりするだろうか。


おそらくたまたま見て知ったという人が大多数だろう。


そして知らなかったからといって何か問題はあるだろうか。


世間一般でいう常識という範疇なら問題があるのかもしれないが


それを問われる回数など片手の指で足りるだろうし


それすらも、海外へ行けば通じなくなる程度のものだ。


逆に欧州のとある国の大統領の名を聞かれて答えられる人も少ない。


つまり現代は情報化社会とは言われ、無限に近い情報が交錯しながらも


生きていく上で本当に必要な情報の数は昔と変わっていないのだ。


それでは、無駄な情報を全て世界から抹消されてしまえばどうなるだろう。


結果は明確である。


世界は確実に退屈になる。


今や情報は娯楽のひとつとしても機能している。


しかし、娯楽を強調するあまりに都合の良い報道が発生する。


そしてそれの真偽を争って情報はさらに加速し増幅する。


結果、情報に踊らされるのだ。


実質、情報の取捨選択ができている人も少ない。


我々に必要なことは情報との共存のあり方を改めて見直すことではないだろうか。


テーマ : 物書きのひとりごと - ジャンル : 小説・文学

20:34  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

why?

2008.09.21 (Sun)

ねぇ、どうして


儚き夢は繰り返されるの?


雲に隠れた月への問い


君なら答えられるのだろうか


ねぇ、どうして


私たちは今、こうしていられるの?


世界を飲み込む空への問い


きっと君も答えられない


23:03  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

灰色の日

2008.09.19 (Fri)

喋ることが、歌うことが


当たり前だと思わされてた


笑うことが、悲しむことが


普通だと思い込んでいた


周りに誰かがいることが、いつも一緒にいることが


日常だと感じてしまった


虚しさに瞳を閉じた


世界の時間は刻まれ続ける


曇り空も、風の音も


それに揺られる木々たちも


私のものだと言い張った


疑うことが呼吸のようで


感謝することが


虹のよう


弱く脆い人なんて要らないんだ


そんな言葉と目があった気がする


20:35  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008-9-17 thu

2008.09.17 (Wed)

未だ残暑の厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


夜はとても過ごしやすくなりましたね。


秋の涼しい夜風に体を預け


天高く輝く月を仰ぐのも素敵ですね。


初めて貴方に出会った時から


少しずつ貴方のことを考えるようになりました。


気がつけば


物静かで、いつも何考えているんだろうなんて


つい貴方にばかり視点を合わせては考えてしまってました。


言葉を交わす勇気なんてありませんでした。


同じ部屋にいるはずなのに


遥か遠くにいるように感じてしまって


私は何一つできませんでした。


今さらながらですが


もし、私が貴方とただに他愛もない話ができたなら


世界は何かひとつでも変わったのかななんて


馬鹿馬鹿しくも思ったりします。


私が躊躇う間に、貴方はいちばん近くて遠い存在になってしまいました。


正直驚きました。


平静を装うだけで精一杯でした。


ですが、そんなことは必要なかったんです。


貴方が幸せだということ


それ以上のことはないのですから


素直に喜べばいいだけなのに


どうして私は自分を偽ってしまったのでしょう。


なんだか変ですね


自分自身のことなのに分からないだなんて。


貴方の幸せがいつまでも続きますように


今の私が言える


唯一の貴方への言葉です。


またいつかお会いできる日が来るでしょうか


その時は声に出せる自分になっていましょう。


その時まで、お元気で。
23:59  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

純白、落として拾えば

2008.09.16 (Tue)

いつもお前は自由だ


秋の青の下


捕われを知らずにいられたら


どこまで飛んでゆけるだろう


気まぐれにとぎれてしまえども


大魚にのまれてしまえども


いつもお前は自由だ


私も同じだろうか


拒絶を得たら見えなくなった


堪えてしまえば嫉妬を覚えた


お前の白とは声遠く


秩序にまみれて忘れてしまった


私はずっとここにいる


それすらも


ああ、穢れなきお前よ


私はいつも自由だ

23:59  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

リセットルーム

2008.09.14 (Sun)

音楽を聴いてみても 本を読んでみても


テレビを見てみても ケータイを開いてみても


今の私は満たされない


数え切れないほどのものを求めていながら


抱えるものは限られている


選ぶ権利はないけれど


零れ落ちない程度にすくい上げたら


沈む夕日に見捨てられて


灰色の天を行く鳥も南へ消えてった


ひとりぼっち ノイズだけ


知らない場所で知らないことが起こってる


関係ないんじゃない 怖いだけ


時の止まったこの中だったら


私はずっと私でいられる


ちっぽけな部屋の隅から逃げ出せたなら


手探り交じりで進んで行こう


いつでもここへ戻ってこれるから


いつでもここは私の世界だから


テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

23:35  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

長い夜

2008.09.14 (Sun)

闇に覆い尽されて


一体どれほどの時が流れたのか


導きの灯火さえも喰らわれてしまったなら


いよいよ全てが消え失せる


拾い集めた星屑はただの石ころだった


思い描いた幻想は快楽的な幻覚だった


前から後ろから、上から下から


音もないまま崩れゆく


逃れられない


理性にすがりついたなら


己の身体に根を張って


やがて何も分からなくなった


うっすら開けた瞳の先


虚空の朝を見たのなら


壊れてしまうまで


黒白の螺旋階段を降りてゆけ


二度と戻れぬ所まで


08:27  |  黒歴史  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

今思えば何でだろう vol.3

2008.09.14 (Sun)

楽しい時間は終わったかに見えた。


だけどそれは勘違いだったかのように


普段と相も変わらず楽しい時間が続いた。


変わったことといえば


彼女の笑顔が増えたことだろうか。


その理由の先には興ざめしか待っていなかった。


自分は予期なく知ってしまった。


その後行われた打ち上げで


初めて見た彼女の私服姿がいっそうに可愛くて


誰かのものになってしまっても、彼女はずっと自分の視界にいた。


諦めきれないわけじゃなかった。


最初から付き合いたいなんて思っていなかった。


少しでも距離が縮まって仲良くなれたらそれで良かったんだ。


そういう意味ではまだ何にも終わってないし、始まってない。


けどあの時の自分はそんなことも忘れてしまうくらいに


虚しい感情に足を捕られてしまっていた。


それから幾度となく彼女と話す機会があったにも関わらず


自分はありもしない絶望感に恐怖して


ただ、遠くから眺めるだけだった。


それからしばらく空白の時間が続いた。


モノクロのノートに久しぶりに色が加わり始めた。


12月。年末の雰囲気には何があっても酔わされてしまう。


メディアも町も祭りのように賑やかだった。


クリスマスは楽しいものだと思っていた


たとえサンタクロースを信じていなくても。


それなのに何なんだろう、ぽっかりと開いたこの穴は


どこで落としてしまったんだろう。


代用品を用いてみても隙間は塞がらない。


彼女は当然のように彼氏と会うらしい。


そんなことじゃない。


イブが寂しいのは隣に誰かがいないとか


周りが羨ましいとかじゃなくて


自分を追い込むことへの慣れに甘んじて


強がる必要もないのに強がってしまったから。


例年通りにしていれば何にもなかった。


自分は馬鹿げていた


ラジオから流れるクリスマスソングはいい歌だったのに。


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長い朝

2008.09.13 (Sat)

始まりは青い光から


窓を開けたら通い合う


昨日の薄れた記憶と


何も知らないこの瞬間


いつまでも上を見続けていたら


冷たい風に足をとられてしまった


さぁ、始まるよ


たった一度の私たち


楽にしてればいい


踏み入れる道の先


目の前に怯えなくていい


ゆっくり手を伸ばすだけだから


07:54  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

罪と罰

2008.09.11 (Thu)

私が求めていることは


いいこと?


いけないこと?


つまらないこと?


少し、恐くなってきた


このままでいいのかなぁ


正しいと思っていたことは


正しくなくて


間違っていると思っていたことは


やっぱり間違っていた


君を見つめることは罰で


君が見つめることは偶然だ


私が愛することは罪で


君が愛されることは道理だ


だから私は


槍を立てられ立ち尽くす


もっと、恐くなってきた


16:41  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

empty remind

2008.09.07 (Sun)

こんな静かな夜に


私は一体何をしているんだろう


小さな風が気持ちよくて


小さな歌が心地よくて


このまま眠ってしまえたら


きっといい夢が見れるだろうに


現実(いま)にさよならできなくて


私は私と手を繋いだままでいる


なんにもないのに


私と一緒になることは


これから先も訪れる


相も変わらず空っぽなら


私は一体何をしているんだろう

08:47  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

今思えば何でだろう vol.2

2008.09.06 (Sat)

朝学校に着いて席に座って、ただぼーっとしていたら


待ちわびる間もなく彼女は教室に入り、席に着く


自分の目の前の。


たとえ見たくないと思っていても……


いや、それはありえなかったがとにかく自分は必ず彼女を視線に入れなければならない。


授業中も、休み時間も


こんな状況ではますます彼女のことばかり考えてしまう。


そうなると面白くもないただ眠いだけの授業でも


自分ひとりはなんだか気楽でいられてしまう。


前後の席だと少なからず会話も生じてくる。


それは所詮コンビニで言う「お弁当温めますか?」程度のものだが


客はなんだか緊張してしまっている。


でもそんな中身のない日常会話だけでも


彼女がとても優しい人なんだってわかった。


そこにシャボン玉のように繊細な笑顔がサービスされていたのなら


毎回心のどこかで何かがはじけるような気がして


せっかく温めたお弁当を店に置いてきてしまっていた。


本当に何もなかった平凡な一日でも


自分ひとりだけは馬鹿みたいにただ楽しくて仕方なかった。


だけど自分の真っ青な秋の空に浮かぶひとつの雲のようなふわついた様子は


外野の連中ははっきりと視野に入れていて


からかわれた回数は数知れないが


あくまでも自分は芸能人のようにしか見てないとばればれの嘘をつき続けた。


体育祭の時も


リレーで自分が走らなければならなくなり


嫌々トラックに立ちながらも


内心では彼女の視線を探してみたり


逆に彼女が走る際には


まったく興味がないふりをしながらも


真剣な目をして走る彼女に釘付けだった。


球技大会の時でも


どこかで注目を引こうとして


運動神経の高い連中に混ざりながら


ドッジボールごときに変にムキになって


とにかくアグレッシブに自分なりにがんばってみたら


奇跡なのか知らないが、彼女は振り向いてくれた


ほんの一瞬だけ。


体育祭も球技大会も制覇した自分のクラスでは


それを祝して打ち上げをすることになった。


自分は周りに上手い具合に乗せられて歌うことになった。


えーなんて言いながらも


あーこれでまた注目引けるかもなんて


初心な小学生みたいな気持ちでいた。


ここ一ヶ月、夢のような日々を過ごしてきた自分だったが


その夢が覚める瞬間というのはあまりにも残酷だった。


打ち上げの4日前、何も知らない自分は鼻歌を歌ってしまうぐらいに暢気だった。


真実というものは知りたくもない時に不意に現れるものだった。


昼休み


彼女は廊下で誰かと話をしていた。


何気なく見たその先には


えらくイケメンな男がいた。


その時の自分には憤怒も感嘆もなかった。


とりあえず自分は何も思わなかった。


それは、彼女が1週間前から付き合い始めた彼氏だった。


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23:06  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

今思えば何でだろう vol.1

2008.09.03 (Wed)

今からちょうど1年前


自分は一人の女子のことが気になっていた。


登校途中も、授業中も、自分の部屋でも


気がつけば彼女が自分の頭の中にいたりした。


今思えばこれが恋って言うんだろうけど


あの時の自分はそれを頑なに認めようとはしなかった。


自分はその時、彼女のことを何にも知らなかった。


それでありながら知ろうともしなかった


違う、できなかった。


こういうことに関してはことさらに臆病なせいで


少し話すだけでも妙に緊張していたし


目が合ってしまっただけでもどこかに罪悪感を覚えていた。


結局彼女に関して分かっていることは


ありえないくらい可愛いということだけだった。


ただそれだけで恋に落ちた理由としては十分すぎてお釣りが出るくらいなのだが


自分はルックスだけでは絶対に人を選びたくないという


ルックス=全て みたいな世間の不条理が許せなくて


これが憧れに過ぎないという形に押し固めてしまった。


2学期が始まってすぐに席替えがあった。


自分は何も期待せずに発表を待った。


周りに仲のいい奴が何人かいて


その中にひとつ、可憐な花が咲いていた。


その花は随分と日当たりのいい窓際で


それはそれはこっちもにやけてしまいそうなほどに無邪気に笑う。


しかも、自分の目の前で……。


ここから一ヶ月というあまりに短い時間


自分はあらゆるものを一度に見ることとなる。


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20:23  |  黒歴史  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

hurry up!

2008.09.03 (Wed)

おい、てめぇ今何時だと思ってんだ?


そうね大体ね


言ってる場合かっ!まだ何もできてねぇぞ


40秒で支度しな、グズは嫌いだよ


てできるわけねぇだろ


朝飯はちゃんと食っとけよ


バナナ一本ですが何か?


コーヒーどう?


今日はいらねぇ





よっしゃ、かっ飛ばしていくぜ!


おい待て、タイヤの調子が……


知るかよそんなもん、俺は風になってやるぜ!


やっぱりタイヤだめだよね?パンクしてるよね?これ


チクショー、信号の野郎!なんで俺は空飛べねぇんだよ!


いや、だからタイヤ……


ふう、何とか間に合ったみてぇだな


とりあえずセーフ。でもなんか忘れてるような……


そういや今日の日直は俺……俺?俺じゃねぇか!?


……やっちまったな


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